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看護学生が考える腰椎脊柱管狭窄症の退院支援 パンフレット作成のコツ 退院指導のパンフレット作成で困る看護学生さんへ│パンフレット 作り方

記載日:2017/07/25
更新日;2018/05/03
退院指導のパンフレット作成で困る看護学生さんへ│パンフレット 作り方1
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大日方さくら


こんにちわ! 看護研究科の大日方 さくらです!学生のみなさんが絶対に実習中に出会う退院支援の援助でのパンフレット作り

徹夜続きで考えて考えて、手書きで可愛くデフォルメしても翌日、教員や指導者さんから厳しいご指摘を頂く場合がほとんどかと思います。

徹夜の頑張りを無下にしないためにも退院支援時のパンフレット作成時に注意しなければいけないこと、コツなどを解説したいと思います!





退院指導のパンフレット作成で困る看護学生さんへ│パンフレット 作り方2

1.そもそも学生が行う退院支援のパンフレット作りって何でやるの?


看護学生さんは各病棟に実習に挑み、各受け持ち患者さんの全体像を把握し一般的な日常生活援助を行なっていきますよね?

その患者さんが退院間近になり、自宅に帰られる・・・。  

その時、学生さんが援助してきた在宅での生活の問題点を把握し退院後を見据えたアセスメント能力を実習では求められます。

しかも!  

実習期間中に行なってきた援助計画を退院後も継続できるようにしていく・・。最終的な評価が退院支援という形になります。

そのため、看護学生さんは指導者や教員から「パンフレット作れば?」と口を酸っぱくしてありがたいご指導を頂くことになります。

「やりたくない」「めんどくさい」「徹夜したくない」などのイメージがありますが、単位や評価を頂くためにもしっかりと退院支援のパンフレット作成を行いましょう。
退院指導のパンフレット作成で困る看護学生さんへ│パンフレット 作り方3

2.パンフレット作りの注意点 絶対にやってはいけないこと


看護学生さんはパンフレット作成と言われて、何を思い・考えますか?

資料や画像などの収集や配置作業をどうしようかとお悩みですか? 

「もっと可愛くできないのかなぁ・・・」などですか?

わかり易さ? 文字の大きさ? 画像の配置? カラーリング?

患者さんが楽しく読めるように? 見やすいように?



上記の内容は確かに患者さんの「配慮」という部分で大事となっています。  

しかし、一番学生さんが考えなくてはいけない点ではないです。

学生さんが一番重要なことは
「退院時パンフレットは入院中に教育援助をしてきた部分を退院後の生活様式に合わせて考えて作成する」

こととなります。

患者さんもいきなり知らない知識を学生さんからパンフレットを作ったのでどうぞ! 
と言われても戸惑い、困惑します。

例えば・・・

「脊柱管狭窄症の術後退院間近の患者さんにコルセットの着用方法です!」

とパンフレットで渡され、学生さんから「コルセットの下縁を腰の骨より上に合わせます」と説明を受けても理解できません。

そのため、入院中にコルセットの着用方法について指導を受けながら、その都度、疑問を解消しながら慣れていく作業を行なっています。

ですので、上記で述べたように
「退院時パンフレットは入院中に教育援助をしてきた部分を退院後の生活様式に合わせて考えて作成する」


という前提をしっかりと守って作成しましょう。

2-1.退院時パンフレットで使用してはいけない用語


「腰部をひねる動作をしないようにしましょう。 糖尿病が悪化するため、砂糖が入っている食べ物は食べないようにしましょう」など

「〜は駄目  〜はしてはいけません」


の言葉は全てNGとなります。

例えば、腰椎脊柱管狭窄症の患者さん椎間板ヘルニアの術後の患者さんに対して腰部の捻転するような動作はしてはいけません。〜は危険になります。 〜しないようにしてください。

など、このような表現は病院から在宅に戻られる患者さんにとって閉塞感や、看護学生やましてや看護師でさえも患者さんは「上から目線」と捉え患者さんの自尊心を傷つけることにも繋がります。

駄目! などの表現方法ではなく、もっと軟らかい表現を使用することにより患者さんの自尊心を傷つけず教育できるようにしましょう。

例えば・・・

〜すると良いです。

〜するようにしましょう。


などの表現によって患者さんも納得しやすくなります。

また、看護師特有のリスク評価(フィジカルイグザミネーション思考:問題思考型)の講義しか受けていないため、患者さんが出来ない部分ばかり焦点を当ててしまい、患者さんが「今、自分で出来る事を評価していない」場合がほとんどです。

ですが、退院支援│パンフレット作成において、現在、自分で出来る事を説明していくことも非常に重要です。

また、患者さんも気が楽になりますので、しっかりと上記の点をお伝えしましょう。






統合失調症2

3. 事例1.脊柱管狭窄症の退院時支援、パンフレットを作成しよう!


主に個別性を踏まえたパンフレット作成が前提となります。

しかし、脊柱管狭窄症の患者さんの退院支援では主に以下の要点が重要となります。

(1)除圧術

コルセットは術後1ヶ月間、就寝時以外装着する。以後は腰に負担がかかるときのみ装着でよい。術後1ヶ月でスポーツ、重労働も可能。病院で行っていたリハビリを継続して行う。

(2)固定術

内固定金属の使用の有無や固定性によるが、基本的に骨癒合が得られるまでコルセットを着用する。骨癒合には個人差があるが、3~6ヶ月かかる。手術後3週をめどに、就寝時は身体をねじらなければはずしてよい。手術後4週以降、家事や軽作業は可能、骨癒合が得られたら重労働、スポーツが可能、病院で行っていたリハビリを、継続して行う。

実習中の退院支援の視点として、退院後の生活を見据えた看護が必要になる。
そのため、退院先(自宅なのか施設なのか)、職業、日常生活について情報を収集する。

①姿勢への退院支援

があります!

下記で看護学生さんが作成した各実習で作成された退院時のパンフレットの例です! 是非、ご参考にしてください!












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プロフィール

看護研究科 小日方 さくら

Author:看護研究科 小日方 さくら
某看護大学を卒業して大学病院で8年勤務。 その後フリーのライターとして活動しています! 看護学生さんに役立つ情報をいっぱい記載してます! ぜひ見に来てくださいね♡

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