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みなさん、こんにちわ。 看護研究科の大日方さくら(
@lemonkango)です。
こちらのサイトをご覧になっている看護学生さんはきっと
先輩たちが就職して後悔していると噂で聞いたなどいろいろな不安を思ってご覧になっているかと思います。
そうですよね汗
実際に一年も持たずに病院を辞めてしまう先輩なんて腐る程いらっしゃいます。
新人教育という名のプリセプターや同僚からの有難いご指導と言う名の教育 右も左も分からずただ同僚が病棟に残っているので業務終了しているのに中々帰れない
同期と一緒に仕事しているのに同期の方が優秀で私なんて・・・
夜勤入るのも遅いし、リーダー業務も同期の方が早いしえtc 現場・病院・病棟での1年間は自尊心・プライドをズタズタにされる事なんて日常茶飯事にあります。
その結果、早期離職に繋がっています。
それでは実習が終わり、国試に合格した後のこと・・・
自分の未来設計・就職活動で後悔・失敗しない方法についてご紹介したいと思います。
1.就職活動は必ず病院見学を行いましょう
病院見学と言っても、ただの病院見学だけで終わらせないでください!
雰囲気だとか病院が綺麗だとかお給料がいいだとか福利厚生が良いだとかは そんなものはどうでもいいのです!!!
みなさん、看護師が離職する一番の理由は何か分かりますか?
それは
「帰れない」
「お局が怖い」 この2点です。
いくらお給料が良く、病院も綺麗で福利厚生も整っておりとても素敵な病院でも
100人採用し、100人辞める病院が実際にあるんです!
その原因として上記2点をあげられる看護師さんが非常に多いです。
それでは掘り下げて解説していきます。
1-1.業務が終わっても「帰れない」
右も左も分から新人看護師さんは残っている業務は何か、手伝える業務も限られている、人間関係の構築が出来ておらず、先輩たちと上手くコミュニケーションが取れず・・・
先輩たちがサビ残しているのに新人の私が先に帰るのは・・・
と思ったりプリセプターから課題を課せられたりと病院から自宅に帰る事も、自宅に帰った後も自分の時間が持てません。
さらに業務を覚えていない新人看護師さんは夜勤に入れないので日勤業務が連日続くという身体的・心理的にも追い詰められます。
看護学生さんが思っている以上に
日勤が5日間とか連勤だと本当に疲れるんです。 ここで身体的・心理的にも疲労していきます。
1-2.「お局看護師が怖い」
はい!
現場の看護師さんも大好きなお局となってしまった残念な看護師さんたち この方たちからはもう主に心理的な追い込みをされます!
新人なのに様々なプレッシャーを与えたり
「あの子はあの子より出来ない!」
「あんな子にこの業務は任せられない」 などなど、新人看護師さんに聞こえるように同期と話している声が聞こえていきます。
ここで新人看護師さんのメンタルが一気にやられてしまいます汗
上記でご紹介した内容でせっかく看護師試験に合格し看護師という未来にワクワクしていたのに、半年で退職してしまった、メンタルがボロボロになって夜も眠れないし、病棟に行く前に吐き気やめまいがするなどの身体的症状が現れてしまったりと、自分にとってマイナスになるような事ばかり起こります汗
2.看護学生さんが病院選びに失敗しない就職先の決め方
上記では就職活動・病院選びに失敗した例をご紹介しました。
ここでは、看護学生さんが病院選びに失敗しない就職先の決め方についてご紹介します。
はじめに看護学生さんが絶対にやらなければいけない事リストについて下記でにまとめてみました。
就職活動で必ずやらないければいけないリスト
✅領域別実習前に病院見学を行く
✅病院選びは住んでいる県内だけではなく県外も視野に入れる
✅未公開求人(学校で紹介していない病院など)必ずチェックする。
この3点が非常に大事です! それでは掘り下げて説明していきます。
2-1.領域別実習前に病院見学を行く
文字通り、領域別実習の期間に入りますと、膨大なレポートや実習記録などなどで就職活動に使える時間が少ないです。
時間が少ないという事は少ない情報で就職先を選択しなければいけないという事になります。
少ない時間で少ない期間で病院を選んでも本当に自分にあった病院・勤め先なのか 選択肢を狭めた結果、様々な理由で退職を余儀なくされたら不幸ですよね?
領域別実習が始まってしまうと、どうしてもまとまった時間を確保することが非常に困難になります。
領域別実習が始まる前にも膨大なレポートが提出が課せられているのにも関わらず領域別実習が始まってしまうと、さらに時間がなくなっていきます。
ですので、出来るのなら高学年に上る前にある程度の病院の目星をつけておくことが非常に有用であると言えます!
2-2.病院選びは住んでいる県内だけではなく県外も視野に入れる。
なぜ、地元の病院はダメなのでしょうか?
都市部に住まわれている方は該当しませんが(病院の数が豊富で選び放題なので)地方の就職だと、自分が希望している病棟・科の数が極端に少ない事や、医師会が主体となり病院経営をされている事がほとんどですので医師会系列の病院が看護師の給料を極端に高く設定したりすると、その病院だけが優秀な看護師が集まります。そうなってしまうと、各病院から文句が出ますので、ある程度お給料の部分は(基本給)地方の病院は合わせる風潮にあります。
上記でもご紹介したとおり、お給料面でもどこの病院に行こうが対して変わらない点、また独立行政法人などの地方公務員枠でも地方では万年人手不足が蔓延しているので、運よく人当たりの良いプリセプターに当たっても結局、現場が忙しいのでしっかりとした教育を受けられないというデメリットがあります。
看護学生さんは極端に言うと、
「人手が充実しており教育体制がしっかりしていて病院経営も順調の人気の病院」を選ぶようにしなければ今後のキャリアに影響します。
そんな優良株な病院は地方の病院では極端に少ないという現実があるからです。
地元を離れて地方から都市部へ就職できる方は良いのですが、それ以外の選択肢がない看護学生さんはどうしたら良いのか・・・
について下記で紹介します。
2-3.未公開求人(学校で紹介していない病院など)必ずチェックする。
地方の中でも数が極端に少ないですが、
「人手が充実しており教育体制もしっかりしていて病院経営も順調なのでお給料もそれなりに良い」
病院はあります。
しかし、人気病院のため求人公開されていることが少ないという現状があります。
例えば、ハローワークやインターネットの求人を探しても全く求人が見つからない、あっても該当病院のホームページ上に紹介されている程度。
という事例もあります。
その場合、直接病院に問い合わせる事になり病院見学等で情報を収集していくことになります。
ただし、なかなか聞きづらいのがお給料面ですよね汗 その際に役に立つのが、
「看護師求人紹介」です。
なにも、看護師求人紹介の紹介会社を経由して就職してくださいねというわけではなく、紹介会社を経由してお給料面を聞いてみるという荒業を利用して給料体制について情報収集するということになります。
この方法だと、仮に気に入った病院があった場合、就職エントリーの際に紹介会社を経由しないでも就職できるメリットがあります。
だって断ればよいのですもの!
また、優良株の病院は紹介会社経由の求人はあまり好ましく思っていません。
理由としては、一人の看護師を紹介される毎に何十万という紹介料を病院側に請求されるためです。
そのため、直接エントリーされた看護学生さんを積極的に採用していく方を選びますよね汗
3.おすすめの看護師求人サイト「紹介会社」のおすすめ企業
看護師の求人、募集は【看護のお仕事】さんでは

病院の情報をしっかりと把握されており、病院のホームページの内容だけでなく内部の情報もしっかりリサーチされている会社になります。
勿論、お給料面でも突っ込んだ質問しても最新の情報を頂けます。
紹介会社であるあるな「高収入」と言ったくせにいざ面接や採用された際に「実際に言われていたお給料よりかなり少ない」という嘘の情報もなくおすすめの会社さんになります。
下記のリンクが「看護のお仕事」のリンクになります
転職活動を全面サポート!【看護のお仕事】

は他の求人紹介業者と違い、しつこい勧誘をしてこない点でも評価されています!
四六時中、電話されてくる心配がないんですよね汗
4.まとめ などの所用問題がある場合は、ある程度、家賃が安いアパート等に引っ越しをしなければなりません! むしろ、生活費に困り生活苦になることがありますので、看護師1年目は安いアパートに引っ越しをするようにしましょう!
比較的安定して安く2万円ほどの家賃、敷金・礼金などが初期費用が無いアパートを選ぶようにしていけば、初期費用をある程度安くできますが、それを探すのが・・・・すごい大変です汗
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