基礎看護学実習で学び|実習レポート書き方について

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    By看護研究科 小日方 さくら

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    こんにちわ。 看護研究科の大日方さくら(@lemonkango)です。

    この記事を執筆しているのは2月になります。 

    この記事にたどり着いた方はきっと私がこの記事を執筆している来年度に基礎看護学実習に行かれる看護学生さんだと思います。 はじめて看護学校に入学して実習を経験する看護学生さんにとって【基礎看護実習】は未知の領域で不安や恐怖が伸し掛かっていると思います。

    この基礎看護実習は看護学校に入学して初めての実習であることと同時に看護学生を振るいにかける実習の一つでもあります。

    毎年、この基礎看護実習で留年生が出ている看護学生にとって初めての鬼門になります。

    ですが、看護学生さんは初めての実習で初めての病院実習ということもあり恐怖や不安に思う気持ちはただ「実態を知らないから怖い」と思います。

    今回は基礎看護実習とはなんぞや?という観点で説明し看護学生さんに役立つ情報をご紹介できたらなと思います! ぜひ、最後までご覧になってくださいね! 看護技術 画像

    1.基礎看護実習の時期は?

    基礎看護実習の時期は看護大学だろうが、看護専門学校だろうが各看護学校に入学したて、ほぼ1年生で組み込まれています。

    この実習を行う目的は、これから勉強していくであろう看護専門分野の勉強、疾患の理解、患者さんの置かれている環境などを想像しやすくさせて、理解しやすくすることです!

    という建前のもと実習に行かされます笑 本来上記の目的のもと基礎看護実習に行かれますが、実態は上記の紹介で述べたとおり、次の2学年に上がれるかどうかの振るいにかける実習になります。

    この初めての基礎看護実習で、病院とはどういう場所なのか、女の世界はどのようなものなのか、これだけ指導やレポートの多さでペンだこができるまで酷使されながらも不眠不休でどこまで耐えられるのかなどを試されます!

    怒られても反発せずイエスマンでいられるかなどのメンタルも試される機会になります。

    基礎看護実習は比較的短い実習期間ではありますが、看護学生さんにとって初めての実習になりある意味濃い実習となるでしょう汗

    看護師 恋愛事情 

    2.基礎看護実習で学んでほしい学校の目標

    基礎看護実習では様々な学校が様々な学校が提示している実習に行き看護学生さんが到達してほしい目標を設定しています。 下記で一例をご紹介します。
    Ⅰ.医療施設における看護援助場面の見学を通して、看護の機能・役割を理解するとともに、看護師としての基本姿勢を考えることができる。

    1)病院のサービス機関としての取り組みを理解できる。

    2)対象の入院生活の環境や療養生活、対象に行われてい る看護援助を知る。

    3)看護を学習する姿勢を確認することができる。

    4)看護学生としての責任を自覚し行動できる。

    Ⅱ.日常生活行動に制限や健康障害のある対象の生活援助の場に参加し、看護者と共に、看護技術の基本原則を踏まえた日常生活援助を実施する。

    1)対象の思いに配慮し、看護師等と積極的にコミュニケーションをとることができる。

    2)対象の療養環境と行われている日常生活援助について理解することができる。

    3)対象に沿った観察技術・日常生活援助の実際を体験し看護について考えることができる。

    4)専門職業人としての基本的な態度を身につける。

    5)実施した援助を振り返り、今後の自己の課題を明確にできる。

    Ⅲ.様々な状況にある対象を理解し、対象の健康・生活上の課題を把握し、思考過程を踏まえながら看護を実践する基礎的能力を養う。

    1)対象を身体的・精神的・社会的側面から総合的に理解することができる。

    2)対象に積極的に関わり、人間関係を築く事ができる。

    3)対象に沿った日常生活援助を科学的根拠に基づいて考えることができる。

    4)安全・安楽に配慮し対象の自立を妨げない援助を一部実施することができる。

    5)対象に関わる医療従事者の役割を知ることができる。

    6)実践を通して看護師としての自己を見つめることができる。

    7)実践した援助について問題意識を持ち、学習意欲を保持して実習に取り組むことができる。 引用 - IMSグループ
    きっと上記の文章は読み流されているかと思います笑 ですが、ここで重要なのは学校が学生さんに到達してほしい到達目標の設定にあります。

    この設定目標を軸に看護学生さんは毎日の振り返りや実習目標を設定する必要があります。

    基礎看護実習の関連リンクは下記にてご紹介します!

    ⇒⇒⇒看護学実習に行く前に│日々の実習目標を指摘されない書き方!!

    ⇒⇒⇒看護学生が苦手な報告の仕方や内容│怖い指導者から怒られない報告の仕方や内容について解説します!

    ⇒⇒⇒基礎看護実習に行く前に読んでおきたい失敗しない初めての実習あれこれ

    ⇒⇒⇒看護実習の目標の立て方やコツなど詳しく解説します!

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    3.超基本的なことがズラリ│看護学生に求められる実習姿勢

    病院、病棟の構造を知る。

    理解する。

    入院患者の実際を知る。

    患者とコミュニケーションを図ることができる。

    患者を社会的・精神的・身体的側面からみることができる。

    自分の考えを意見すること、発言することができる。

    自ら学習することが出来る。

    グループメンバーの役割を果たす。

    チームで協力することが出来る。

    記録物を提出期限内に出すことが出来る。


    という目標が挙げられています。

    4.基礎看護実習で個人の学びたいこと

    この項目は必ず基礎看護実習に行く前に事前レポートとして求められる内容になります。

    さらに、このレポートは実習の最終日に最終カンファレンスが行われ個々で発表があります。

    適当に記入してしまうとかなり恥ずかしい事になります。 教員や指導者にツッコまれて泣き出さないためにもある程度、形になった内容を記入しておく必要があります。

    では、さっそくですがどのように基礎看護実習の【個人の学びたいこと】を記入すればよいのでしょうか?

    1.看護学生が到達してほしい実習目標にある程度沿った内容を記入されている。

    2.上記の内容が実習要項の丸パクリではなく独自の言葉で文章化されている。





    この2点が非常に重要になります。

    例えば・・・

    【初めての実習・患者様とお会いして患者様の置かれている背景・疾患による治療や看護の実際を見学し病院の役割・機能などを実習と通して学ぶ事ができる。】


    などになります。


    5.実習目標を意識して具体的に3つ挙げてみます。

    《目標例》

    ・今回の実習で、看護師の患者さんへの関り方(どのような気遣い・配慮をしているか)をしているか学びたいです。

    ・入院生活に対する患者さんの気持ちを知り、コミュニケーションを通して困っていることは何か、私にどのような看護が実践できるかを学びたいです。

    ・私は、集中すると周りがみえなくなることがあります。自分ががどの位周りを観察・把握できているか自分を知り今後の課題を知りたいとおもいますよね!

    6.基礎実習の最大の目標はコミュニケーション

    コミュニケーションが上手く取れない場合、単位を落とされます。

    そのくらい、基礎実習ではコミュニケーション力が評価されます。 上手く情報が取れなくても、上手く記録がかけなくてもいいので(1年生なのでそこは求められていません)患者さんとの関りを大切にすることを意識してください。

    しかし!記録の書き方や疾患を勉強するなとは言っていません。

    基礎実習で自主的に学習する習慣、記録の書き方を学ぶことは、絶対次に生かされます。

    でも、最大の目標は患者さんとの関りです☆


     ⇒⇒⇒コミュニケーションの種類│精神学的コミュニケーションの種類と方法について解説します。


    7.まとめ

    看護学生は資格保有していないのに患者の情報が取り放題。

    これは学生の特権でありますが、学ぶ立場の私たちに心優しく受け持ちをOKしてくれている患者さんがいるからです。

    私たちは、患者さんのおかげで学ぶことができます。 患者さんの個人情報と安全を守ることは基礎中の基礎☆ 有意義な実習にするために、基本的なルールを守って学びましょう!


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