下記でも紹介しますが、事前学習であったり、白衣はしっかりとアイロンをかけ汚れがないようにする、名札は忘れない、靴は忘れない等、実習で使用するものは必ずしっかりと準備しておきましょう!
知識を身に付ける
実習先は普段通っている学校ではなく、実際の現場で行います。
もし何か分からない事があった時、実際の現場では教科書を開いて調べている暇はありませんので、知識はなるべく頭に入れておくようにしましょう。
仮にどうしても分からない点があった場合は、指導者や教員にはじめから質問するのではなく、しっかりと自分で調べて調べても分からない点についてを質問するようにしましょうね!
指導者も見当違いの質問されると学生さんの印象を悪くすることがあります汗
看護学生さんは1年目から実習が始まります。
はじめて現場に出て分からないだらけで、さらに緊張されて実習に挑まなければなりません。
分からないなんて当たり前です。
知識をいくら身につけても数ヶ月でそれなりの知識を身につけるなんて不可能です。
分からないことは分からない。でも分からない点はしっかりと自分で調べて身につけていますよっていうアピールは非常に重要になります!
書く能力を高める
すべての実習では記録物だったりレポートだったりと必ず何かしらを書くという作業があります。
ほとんどの学校は個人情報に煩いため、手書きでのレポート提出を求められる場合がほとんどです。
手書きの上、見学・観察・考察、感想をしっかりと書かなければなりませんので、非常に時間がかかります。
一度ボールペンで記載すると消せないし、ほとんどのレポートが修正テープなどは使用不可の場合があります。
一発書きの上、文章作成能力が非常に重要となります。
正直に言いますと、初めて看護という学校に入学しレポートを書けと言われ1時間で終わるなどのことはいくら文章能力が優れていても不可能です。
初めて看護という分野を学び初めての現場で初めて見たものを書くというのは非常に難しいことなんです。
ですので、バカ正直に0から記載しているといくら時間があっても足りません。
必要な情報や考察・感想についてはインターネットから文章を拾ってきてちょこちょこと改変して提出するようにしてください。
1から2にするのは0から1にするよりも時間がかかりませんからね!
マナーを守る
身だしなみ
まず、実習先では、職員だけでなく、患者さんや利用者の方とも接しますので、身だしなみには気をつけましょう。
整ったヘアスタイル、清潔感があり動きやすい服装、女性であればナチュラルなメイクなど、相手に不快感を与えないようにしましょう。
手のマニキュアだけでも実習を中断させ帰すところもあります。
難癖つけられないように身だしなみはしっかりと整えておきましょうね
挨拶
挨拶は基本的なマナーです。
実習では自分から積極的に元気よく挨拶するようにしましょう。
挨拶することで、円滑なコミュニケーションに繋がります。
特に現場で働いている看護師さんは挨拶に非常に煩いです。学生さんから挨拶しないと非常に疎まれますし、実習点にも非常に影響が出ます。
さらに指導者だけに挨拶する学生さんもいますが、やめてくださいね。
まんべんなく会った方々に挨拶するようにしてください。
なぜかというと、現場で働いてるスタッフは学生さんのことを非常にしっかりと見ています。
スタッフさん一人でも学生さんが挨拶しないと印象ついてしまうと、そのことが指導者に伝わり、指導者一人だけならいいのですが、働いている現場のスタッフ全員に広がります。
悪循環に陥りますので注意してくださいね。
時間を守る
実習において、実習先の職員の方々は忙しい時間を割いてあなたのために指導をしてくださっています。そんな中、あなたが時間を守れなかったら、みんなの予定を狂わせてしまうことになりますので、時間はしっかり守りましょう。
学生さんは必ず時間を厳守するようにしてくださいね。
仮に指導者さんや他職員が遅れてくる場合があったとし、学生さんが待ちぼうけになったときですね。
学生さん同士雑談して大騒ぎは絶対にしないでください。
指導者などはそれをみてイラッとします。
報告・連絡・相談を行う
社会人になってからも報告・連絡・相談は大事なことです。
特に実習中はまだ分からないことも多いと思いますので、何かあったら報告・連絡・相談を行い、しっかりと連携を図りましょう。
結構な頻度であるのが学生さんが自主的(独断で)患者さんに何かしらの援助を行ってしまった等です。
患者さんにお茶一杯上げるだけでも駄目です!
しっかりと確認を取って行ってください!
なぜかというと、その患者さんがお茶にトロミを使用している患者さんであったり、水分制限がかかっている患者さんだったりと個別な事情があることが非常に多いからです。
自主的(独断で)行動した結果、患者さんへの影響を考えていないと言われてしまうと反論材料は看護学生さんにとっては無い!です。
自分の健康管理
実習中は慣れないことも多く、気も張っていますので、いつもよりも疲れが溜まります。しっかり栄養を摂って、睡眠時間をできる限り確保し、万全の態勢で実習に臨みましょう。
実習を休んでしまうと実習点が減点されるだけでなく、どこかの曜日に一人で実習を受けなければならない場合があります。
グループで実習を受けるのと、一人で実習を受けるのとでは全く勝手が違います。
グループで実習を受けていれば他の人を気にしてたりと目立たなかった学生さんをしっかりと見えてしまうためです。
指導者さんや教員など現場で働いている方は出来ている場面は評価しません!
できていないところを集中的に批判してきます。(伸びてほしいからですよ)
自分が駄目なところを集中的に批判された学生さんはきっと心がポキっと折れます。
指導は素直に受け止める
先輩職員の方は、その現場で何年も仕事をしているプロで、あなたは実習生でまだまだ未熟です。
実習中に何か指導を受けた場合は、素直に受け止め、メモを取って知識として身に付けましょう。
また、指導を受けた後は、時間を割いてくださった指導者へのお礼も忘れないように。
指導されているということをしっかりと覚えておいてくださいね。
先程を言いましたが、指導者は出来ていないところ・・・。
いわゆる学生さんの短所を集中的に批判・ご指導頂きます。
ブラック企業も真っ青な事を言われる場合があります。
時々、それで学生さんがキレることがあります汗
分かりますよ。 イラッときますよね。
でも実習中にそれを行ってしまうと指導者などから「もう実習にこなくていい」と言われます。
指導者は「あの子のために言っているのにキレるってどういうことなの怒」とプンスカしてしまいます。
今どきの企業はこんなことにならないようにしているのですが、この業界はそうも言ってられません。
これが原因で看護師一年未満で辞めてしまう看護師は山のようにいますし、メンタルを病んでしまう看護師も非常に多いです。
時代錯誤の指導の考え方にご批判はあるかと思います。
でも我慢してください。
実習中は指導者は神様です。 批判しては駄目です!
ストレス発散する
実習中は、なかなか自分の時間が取れないことも多いですが、自分なりのストレス発散方法を見つけましょう。
例えば、実習終了後にぼーっと景色を見たり、晩ご飯に好きなものを食べたり、好きな音楽を聞いたり。
2日間休みがあるなら、1日は実習の準備や勉強を頑張って、もう1日は出かけてもいいでしょう。
私の場合は友だちに愚痴を言ってひたすら耐えました。チームメンバーに愚痴を言ったりすると少しスッキリします。
あと「実習残り何日」とか「今日は残り何時間」などを計算して早く終わってほしいと思いながら耐えました。
ONとOFFを切り替えて、ストレスを溜めないようにしてください。
心をスッキリさせないと心が壊れます汗
ストレスの発散方法はなんでも良いです。
お酒でもいいです 抗不安薬でも全然構いません!!
メンタルを壊した後では遅いです!
しっかりとメンタルケアを行っていきましょう!
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コメント
名無し
2021/11/12 12:09 URL 編集返信