在宅看護実習のあれこれ! 在宅看護実習に行く前にこれを読め!

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    By看護研究科 小日方 さくら

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    みなさん、こんにちわ。 看護研究科の大日方さくら(@lemonkango)です。

    看護学生の領域別実習にこれから始まる皆さんに! 


    今回のテーマは「在宅看護実習について」解説したいと思います! 学生の皆さんが「在宅看護実習」と聞いてどのようなイメージを持たれますか?

    他の実習とくらべてどのように看護過程を進めていったら良いか分からない

    制度や資源が沢山あってどのような資源が在宅で過ごされている方に適応されているのか

    どの内容に焦点を当てたら良いのか分からない

    在宅看護実習のシラバスを貰って実習目標を眺めているけど、実習目標・内容が良くわからない 日々の目標や行動計画、個人目標がいまいちピンとこない 


    などがあるかと思います!

    領域別実習 在宅看護実習に行かれる学生さん! 

    安心してください! 今回はその疑問や不安についてしっかりと学校以上に噛み砕いて説明したいと思います!
    吹き出し イラスト6

    在宅看護って苦手意識持っている人が多いんですよ! 実は!









    1.学習・実習目標を分かりやすく解説し個人目標に繋げてみましょう!

    在宅看護実習では、病院実習とまた、異なった実習目標となります。

    なぜかというと、病院で療養されている患者さんは各疾患にフォーカスして治療や看護を行う反面、在宅で療養されている方は家族が主な介護者となり様々な福祉サービスや医療サービスを受けながら24時間家族が世話をする点になります。


    看護師など医療・看護に精通しているわけでもなく、仮に緊急性の出来事が生じた場合、すぐに対応するのは非常に困難です。


    さらに、在宅で過ごされている患者さんは、先程も申しました通り、家族が主な介護者となります。 数少ない医療資源や社会資源を活用しながら患者さんのお世話をするのは並大抵の労力ではありません。


    病院では複数の医療スタッフがチームを組み患者さんのケアを行う反面、在宅では介護者や看護師、ソーシャルワーカーやリハビリスタッフなど様々な職種が関わりますが、病院と違いスタッフ間の意思疎通が病院と違い【劣る】というデメリットがあります。


    病院だと電子カルテでメールや電話一本ですむ反面、在宅ではそうもいきませんからね。


    それでは、看護学生さんが在宅実習に行くに当たり実習目標にするのはどういった内容が良いのか事例を交えて紹介していきます!

    1)在宅療養を継続していく上で療養者さんや療養者さんを支えている家族の健康や生活への影響を理解する。

    2)療養者さん・家族に対し、在宅看護の必要性を学ぶ。

    3)在宅看護を支えるシステムを理解し、その関係職種の役割と連携、社会資源の活用について学ぶ。

    4)訪問のマナーの心得を習得する。

    学校のシラバスをもっと看護学生さんよりに改善し伝わりやすい実習目標になっているかと思います。


    看護学生さんは、これにさらに充実した自分の考えを取り入れるとさらにgood!だと思います❤(ӦvӦ。)

    2.在宅看護実習での事前学習│学校からのレポート課題だけだとちょっと物足りない!でも事前学習以上にレポートは書きたくない看護学生さんのための裏技

    さて、看護学生さんは、実習に行く前に大量の事前学習が課せられるかと思います。 そんな中、さらに事前学習を行うなんて・・・  

    そんなの無理!! と考えてる看護学生さん 世の中には看護学生さんが楽になるような仕組みは沢山あります!


    一例として、看護学生さん向きに出版されている雑誌を参照することです。 学校の課題ではないので、手書きで一生懸命写す事もしないですみますし、ただ雑誌一冊持っていけば済む話しになります! 私がおすすめする看護雑誌は・・・


    おすすめリンク


                          

        NursingCanvas 2017年 08月号 Vol.5 No.8 (ナーシング・キャンバス)




                      ナーシングキャンバス Vol3 No9  2015年9月号

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    プチナース 在宅看護


    プチナース 2017年8月号 在宅看護実習

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    在宅看護では様々な患者さんのもとに在宅訪問させていただきますが、やはりどの実習でも受け持ち制があります。


    そのため、在宅ならではの疾患の理解やアセスメント能力が求められるのは、看護学生さんにとって避けては通れない道になります。


    ただし、こちらも抜け道がありまして 病院で患者さんをアセスメントし看護過程を考えてきた看護学生さんがいきなり在宅看護の患者さんの看護過程をいきなりやれと言われても困惑するだけです。

    そのため、下記で紹介する参考書を持っていると役に立つと思います

    おすすめリンク


    【新品】【本】強みと弱みからみた在宅看護過程 総合的機能関連図 河野あゆみ/編集

    3.在宅看護実習が終わったらいよいよ最終カンファレンス。この実習での学びや反省を発表する時、どんなふうに発表すればよいのか! 

    看護学生さんが一番緊張する場面の一つ!  


    最終カンファレンスになりますよね。 在宅看護実習の特徴の一つとして、一応は受け持ちは持ちますが、一軒の利用者さんだけ訪問に行くわけではなく様々なお宅に訪問するかと思います。


    それを踏まえて実際に実習をしてみてどのように感じたのかを簡潔にまとめて指導者さんや教員、同期の看護学生さんの前で発表するわけですから、緊張しますよね汗


    では、最終カンファレンスの内容の一例をご紹介したい 訪問看護ステーション実習における個人の実習課題及び個人の実習目標について一例を下記にてご紹介したいと思います!

    ◇この実習で学んだこと     

    ―実習目的・実習目標・個人の課題などの達成状況―


    1)在宅療養されている方の疾患のコントロールは重要であり、経時的な観察を行い異常の早期発見など行なって行くことの重要性を学ばせて頂きました。

    また、主な介護者は家族の方であり家族の健康状態、特に夫婦で介護して支えあっている方など家族の方も疾患を抱えながら介護にあたっている方もいるため、家族の健康状態や介護による生活への影響も含めて観察していく事の重要性を学ばせて頂きました。


    2)在宅看護では、自分のペースで生活できる場、家族を一つの単位とした看護、物品の工夫、支援体制づくり、家族は緊急時の不安を持っている、情報収集の難しさ、家族への介入の難しさなどが特徴としてあることを実習を通じて学ばせて頂き、特に情報収集の難しさについて病院では看護師は待っている立場であるが、在宅では行かせて頂いているという大きな立場の違いがあり、また、短時間の訪問の中で全ての情報を収集することが難しいため、ヘルパーさんやケアマネさんなどと連携して情報の共有を行なっている事を学ばせて頂きました。


    3)デイサービスやOT、PT,医師、ヘルパーさんとの連携を図り、それぞれの知識を出しあい援助をしていく事が大事であり、そのために連絡を取ったり、調整を図り、同じ目標を持って援助を行う事が大事であると学ばせて頂きました。


    4)初めて訪問看護師さんと同行し在宅療養されている方の関わりを持ちました。病院とは違い、行かせて頂いているという部分で基本的となる挨拶などの接遇が大事となる事を学ばせて頂きました。  


    ◇反省・感想  


    初めて、在宅療養されている方へのご自宅へ訪問させて頂き、バイタルサインや清拭、爪切りなどケアに関わり、ケアの際にコミュニケーションを図っていましたが、短時間で、初対面で中々コミュニケーションが図れていなかった部分があると思いました。


    積極的に関わりを持つように心掛けていたつもりでしたが、もう少し、関わりを持ち療養者さんや家族の方はどのような思いや介護していく上での不安や生活背景などを情報収集していくべきであったと思いました。


    この、反省点を踏まえて今後の実習などを通して改善していきたいと思います。  


    なかなか訪問看護の領域を実習や就業で学ぶ機会が短く全てを理解することの困難さを感じましたが退院支援などを行う際、社会資源の活用や他職種との連携の必要性、介護力がどの程度あるのか、療養者さん・ご家族の退院後の生活のイメージや希望に寄り添い、実現できるように支援していく事の重要性などを行なっていきたいと思います。



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