妊娠高血圧症候群のウェルネス視点の看護計画について解説します。

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    By看護研究科 小日向 さくら

    みなさん、こんにちわ。 看護研究科の大日方さくら(@lemonkango)です。

    よく母性看護学実習に行かれる前にレポート提出を求められる「妊娠高血圧症候群(PIH)」の看護計画について解説したいと思います!

    ぜひ最後までご覧になってくださいね!
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    妊娠高血圧症候群のウェルネス視点の看護計画について解説します。



    母性看護学 母親役割獲得遅延 標準看護

    1.PIHの看護上の問題


    #1急激な体重増加・塩分過剰摂取による妊娠高血圧症候群発症のリスクがあったが、現在、食事療法にて体重減少、浮腫の改善がみられ、妊娠高血圧症候群のリスクは低い状態である。


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    2.PIHの看護目標


    妊娠高血圧症候群・腎疾患合併がなく、妊娠が継続できる。



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    3.PIHの期待される結果


    ・血圧が高くならない ・体重を増やさない ・浮腫が軽減する ・胎動を正確に把握できる

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    4.PIHの具体的計画

    観察項目(O-P)
    1.バイタルサイン(特に血圧値)
    2.頭痛、眼華閃発、めまいなど血圧上昇の随伴症状の有無、程度、出現頻度
    3.子癇前兆(頭痛・眼華閃発・血圧の急激な上昇)
    4.痙攣、意識障害出現
    5.血液凝固異常、肝機能障害の値(HELLP症候群)
    6.血栓形成の有無の観察(下肢痛、浮腫、冷感)
    7.胎児の発育
    8.胎児心拍数
    9・胎動
    10.胎盤血流(超音波検査)
    11.胎盤早期剥離徴候(性器出血、腹部緊満、腹痛)
    12.検査データ  ・血液検査(肝機能、腎機能、血液凝固系機能)
    13.食事内容(塩分やカロリー、食材)


    援助計画(T-P)
    1.医師の指示によるNSTを実施する。
    2.安静を保てるような療養環境を調整する。
    3.血栓形成帽子のための下肢マッサージや運動を援助する。
    4.頭痛などの身体的不快感など を緩和させるための体位を工夫する。


    教育計画(E-P)
    1.胎動チェックを指導する。
    2.胎盤剥離兆候があったらすぐに知らせるように指導する。
    3.安静指導を行う。
    4.子癇前兆の症状や出血傾向の症状について説明する。
    5.下肢運動の指導。
    6.安楽な体位の指導。
    7.食事指導を行う。 遷延分娩2

    5.まとめ

    いかがでしたでしょうか? 妊娠高血圧症候群は母性看護学実習では必ずアセスメントする必要があります。 しっかりと頭に入れておきましょう
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